セミナー内容
2015年に厚生労働省から公表された「患者のための薬局ビジョン」において、2025年までにすべての薬局がかかりつけ薬局としての機能を持つことが目標とされました。しかし、2025年まであと2年余りしか残されていない現在、「すべての薬局のかかりつけ薬局化」は実態と伴っていないのが現状です。
かかりつけ薬局化のための重要ポイントは訪問調剤。「10年後も生き残る薬局になるために今から在宅の事業領域を広げたい」と思っておられる薬局経営者の方は多いはずです。一方で、多くの調剤薬局が、「どこから在宅はじめればよいのかがわからない」といった具体的な課題が見えないことを理由に、在宅対応へ二の足を踏まれているのではないでしょうか。
今回の座談会では、そのような経営者の皆様の「まだ在宅をやれない具体的な理由」を分析した上で、明日から在宅へ本腰を入れられる、解決策を提案いたします。
今回は、スピーカーとして、HYUGA PRIMARY CARE株式会社 代表取締役社長の黒木哲史氏、ならびに、同社取締役の城尾浩平氏をお招きします。当日は、同社が運営する「きらり薬局」での具体例を中心に、「在宅の需要の高まりときらり薬局が取り組んできたこと」をお話しいただき、また、薬局が在宅展開へ前を向けられるサポートプラン、同社の「きらりプライム事業」の活用についても解説いただきます。
薬局経営者の皆様が日々感じている「在宅、ウチがいまいち推進できない理由は何だろう?」という自問を解決し、「こうすれば在宅ができるんだ」に変える座談会です。是非お申し込みください。
登壇者プロフィール
ゲストスピーカー:
HYUGA PRIMARY CARE株式会社 代表取締役社長、薬剤師 黒木 哲史(くろぎ・てつじ)氏
略歴
HYUGA PRIMARY CARE株式会社 代表取締役社長、薬剤師
2001年第一薬科大学薬学部卒業。調剤薬局や製薬企業勤務を経て、2007年11月Hyuga Pharmacy(現 HYUGA PRIMARY CARE株式会社)を設立。
地域包括ケアシステムにおける薬局・薬剤師の役割に早くから注目し、在宅訪問薬局の草分け的存在とされる。現在は福岡県をはじめ九州・関東に38店舗を運営。「24時間365日対応の医療介護が自宅で安心して受けられる社会を」との強い想いから、在宅訪問薬局の運営支援や介護施設紹介事業、医療・介護ICT事業などにも力を注いでいる。
2021年12月東証マザーズに新規上場。
略歴
HYUGA PRIMARY CARE 株式会社 取締役 在宅医療本部長、薬剤師
2001年第一薬科大学卒業後、大賀薬局に入社。
2009年Hyuga Pharmacy 株式会社(現 HYUGA PRIMARY CARE 株式会社)に入社。
創業2年目に入社し、店舗拡大していく中で、薬剤師業務、在宅営業、採用、など薬局運営全般の業務に携わる。
開催概要
開催日時 | 2022年7月14日(木) 19:00-20:30(Zoom) | |
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会場 | Zoom ※お申し込みいただいた方へ視聴用のURLをご案内いたします。 ※迷惑メールの対策などでドメイン指定を行っている場合、メールが受信できない場合がございます。 ※「@mediaxis.jp」を受信設定してください。 | |
参加費 | 無料 | |
主催 | 株式会社アクシス | |
電話番号 | 03-6427-9800 ※受付時間平日9:00~18:00 | |
注意事項 | 医療関係機関への経営者・勤務者の方向けのセミナーです。 一部弊社が対象でないとみなした申込者様については参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。 | |
備考 | 諸般の理由により、配信を中止・延期させていただくことがあります。ご了承ください。 上記の状況が生じた場合は、ご入力いただいたメールアドレスへ連絡いたします。 【個人情報の取扱いについて】 個人情報のお取り扱いについては下記よりご確認ください。 株式会社アクシスのプライバシーポリシー |