医療分野におけるQOLの意味とは?

QOLは「Quality of Life」の略で、日本語ではよく「人生・生活の質」と訳されることが多いです。
医療分野においてのQOLはHRQLという尺度で測られるものです。
治療によって生じる、「副作用・効果・金銭的影響」が患者の心や体、生活状況に及ぼす影響を判定します。

HRQLについて

出典:国立保健医療科学院
https://www.niph.go.jp/journal/data/53-3/200453030002.pdf


治療は現在の症状を改善したり緩和したりするためのものですが、金銭的な問題や副作用、個々の人が元々持っている信条や生活スタイルなどさまざまな部分へ影響していきます。

治療には多くの要素が絡み合うわけですが、少しでも患者さんの不安や悩みを緩和しスムーズに治療を進める上で薬剤師には何が出来るのでしょうか? 患者様のQOLを向上させる上で何が助けになるでしょうか。



適切な薬の服用を継続させるために

患者さんに薬を正しく服用してもらえなければ狙った効果は得られません。しかし、なかなか薬を正しく服用してもらえないと悩む医療関係者の方や、患者さんのご家族は多いです。 どうして適切な服用を継続していただくことは難しいのでしょうか。

その原因を探るためにも、患者様からよくヒアリングする必要があります。
嚥下障害や噛み合わせの問題などにより現在の薬剤の形状ではうまく飲み込めないのかもしれません。
また、補助が必要だけれども介護士さんがいらっしゃる時間帯に全ての薬を飲み終わらないのかもしれません。

もしそういった原因が判明した場合、薬剤の形状や服用回数が少ないものに変更する必要があるでしょう。

飲み合わせや食べ合わせなどの注意事項の伝達

医薬品によっては、患者さんが今まで普通に食べたり飲んだりしていたものが禁止になる場合があります。 初めて使う薬でそのような注意事項が出た場合、禁止ではなかった以前の感覚のまま飲食してしまい重篤な副作用が出る場合があります。

防ぐことの出来る副作用を未然に防ぎ、効果を最大限高めることで患者さんの負担を軽減しつつ治療を進めていくことが出来ます。 少し特殊な併用禁忌の場合、薬剤師でも忘れてしまっているケースがあります。そういったときのために禁忌アイコンなどの機能の付いた電子薬歴を導入しておくと、マイナーな医薬品を取り扱うときでも安心ですね。

必要なことに時間を多く取り分けるために

患者さんのQOLを向上させようとした場合、細かに患者さんの状況を確認し患者さんにとって飲みやすい医薬品が渡るようにする必要があります。
また、これから使おうとする医薬品に関する注意事項を患者さんが理解できるように、その危険性を十分理解し実際に注意してもらえるようにするために説明するには時間がかかります。

薬剤師に求められている役割として、服薬指導は絶対欠かせないものです。
しかし、安全な調剤のためには薬剤の管理や調剤作業そのものにも時間を使う必要があります。 また、適切な調剤がなされていることを客観的に証明できるよう薬歴もしっかり整理し記録していく必要があります。

どの作業もとても大切なものですが、患者さんが多いときや関連する制度が変更した直後など何かと時間を取れないときも多いと思います。 どうしても作業量や時間が多くなりがちで、薬剤師一人ひとりにかかる負担が大きいという場合日常的に利用する機材を変えてみるのはいかがでしょうか?

電子薬歴メディクスはクリックひとつで基本的な項目を記録できるようになっています。
また、指導文のテンプレートも充実しており自作もできます。
必ず記載しなければならない項目に関してはクリックで。既存のテンプレートには無いけれどうちの薬局ではよく使うというものに関しては自作のテンプレートとして保存することで、今まで一から全て記載していた時間を短縮することが出来ます。

細かな点に関しては、メモ機能を活用することで現在の患者様の状況を他の薬剤師に共有することができます。

メディクスは記録にかかる時間を短縮できるだけでなく、禁忌がある場合アイコン表示がなされます。
ちょっと特殊な注意事項がある場合でも見落とし防止になり、あまり扱う機会のない医薬品をお渡しする場合でも確認モレの心配をせず安全にお薬のお渡しが出来ます。

料金体系

メディクスの料金プランは「何台置いても月額利用料一律」が特長です。
ご導入時は初期手数料と、あとは月額利用料のみでご利用いただけます。
詳しくはお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
※薬局外に持ち出してメディクスを利用する場合は別途設定および利用料金が必要です。

料金プランの詳細はこちらから

よくある質問

導入に必要な期間はどのぐらいですか?
通常は2週間ほどでご導入が可能です。導入時期によってはお時間を頂くこともございます。
メディクスは高スペックのパソコンでなければ使えないのでしょうか?
いいえ。ノートパソコンやiPad・Surface・Chromebookなどのタブレット端末でも薬歴の記入ができます。
メディクスはレセコン一体型の薬歴ですか?
メディクスはクラウド型電子薬歴です。レセコン一体型ではなく、お使いのレセコンと連動させることで機能します。
地方の薬局ですが、出張デモは可能ですか?
可能です。またオンラインでのご説明も行っております。
無料のお試しが可能な出張デモ、お見積、ご質問など、お気軽にご相談ください。
いま使っているレセコンデータと連携できますか?
NSIPS®に対応しているレセコンであれば連携可能です。
お使いのレセコンがNSIPS®に対応しているかは、現在お使いのレセコンメーカーに確認をお願いします。
他社システムで作成・保存してある過去の処方薬情報は移行できますか?
NSIPS®に対応しているレセコンであれば過去の処方薬情報を移行できます。
他社システムで作成・保存してある電子薬歴は移行できますか?
「電子薬歴データ交換仕様に関する連絡協議会(exPD:association for exchange of Pharmacy electronic medical record Data)」に加盟している電子薬歴のデータは、データ移行が可能となります。
その他のご質問

セミナー情報

開催日時:2023年3月9日(木)19:30~20:30

【開始から1ヶ月】厚生労働省 電子処方箋推進担当者ご登壇 どうする?どうなる? 電子処方箋・オンライン資格確認セミナー

電子処方箋が2023年1月26日に運用開始となりました。処方箋が電子化されることで、医療機関と薬局患者との間での情報共有やコミュニケーションが促進され、社会全体により良い医療の提供が行えるようになります。また、システム化によって、医療機関薬局の間で処方意図や調剤結果についても管理サービス経由で共有することができ、医師と薬剤師のスムーズな連携が期待されています。今回のセミナーは、「導入するにはどうしたら良いのか?」「何が必要なのか?」あるいは「そもそも電子処方箋についてよくわからない」という方へ、そのような悩みの解決をお助けする機会になっております。当日は、ゲストスピーカーとして厚生労働省の伊藤建様と薬局向けの情報誌「ファーマスタイル」編集長の川瀬貴之様をお招きして、薬局が対応すべきことを具体的に解説していただきます。

開催日時:2023年2月21日(火)19:30~20:30

【株式会社メドレー様 × 株式会社Axis共催セミナー】電子処方箋「仕組みを持ったら一安心?」改めて学ぶ 電子処方箋とともに生まれ変わる薬局 未来の薬局の生存戦略とは?

2023年1月26日に電子処方箋の運用が開始となりました。今回のセミナーでは、改めて、電子処方箋の施行の背景・目的と薬局が用意すべきことを解説していきます。また、本プログラムでは、電子処方箋だけでなく薬局の恒久的なDX化について、薬局様向けのソフトウェアメーカー2社による対談を実施いたします。電子処方箋の導入が浸透した未来では、患者と薬局のつながり方が変わって行くと考えられます。「電子処方箋の準備」にとどまるだけでなく、一歩進んで、電子処方箋の普及前に薬局が備えておくべき準備や仕組みについて解説します。新しい時代に向け、新たな可能性を探求し、薬局の未来を切り開いていきましょう。是非ご聴講ください。

開催日時:2023年2月14日(火)19:30~21:00

【新薬情報、見つけにくい?わかりづらい?】PMDAを使いこなして新薬情報を手に入れろ~新薬の情報収集について考える~

株式会社アクシスと一般社団法人ファルマ・プラスは、2023年2月14日(火)19:30~より、調剤薬局・薬剤師向けセミナーとして、慶応義塾大学病院 薬剤部 医薬品情報・管理・治験担当である木村先生にご登壇いただき、新薬の情報収集に関する無償認定セミナーを共催いたします。新薬を取り扱う際には情報収集をすることが基本ですが、PMDAから入手できる情報だけでも、多くの情報が入手できます。現在、慶応義塾大学病院では多くの薬局の先生方の研修を受け入れられていますが、インタビューフォーム、審査報告書、RMPを見る機会はそこまでないという話を聞いています。これらを見るだけでも得られる情報が多いので、より効率的で実践的な新薬情報の探し方を、この機会にぜひ学んでみてください。

お役立ち情報、冊子無料ダウンロード

IT導入補助金2022のIT導入支援事業者に登録されました!

IT導入補助金2022のIT導入支援事業者に登録されました!
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートする補助金です。 くわしくはIT導入補助金のページよりご確認下さい。
https://medixs.jp/ithojo2022/