
電子薬歴メディクスの導入で業務はどう変わる?
~使い方簡単!全ての薬剤師さんの使いやすいを追及して~
STEP1 | 問診 患者さんが問診表を記入します。 | |
STEP2 | レセコン入力 レセコンに情報を入力します。メディクスで患者情報を確認することができるようになります。 | |
STEP3 | メディクスで患者情報を開きます。 メディクスを使うにはインターネットブラウザでログインするだけ。起動に時間はかかりません。名前や、薬歴の状態、期間等から、素早く患者検索ができます。 処方監査 電子薬歴の使い方の基本的な部分はどのメーカーでも大きな違いはありません。 | |
STEP4 | 前回の処方と差分を確認 メディクスでは、ボタンひとつで、前回と今回の処方の差分を入力することができます。用量・用法の変更なども差分ボタン一つで抽出できるので、医療計画が適切かすぐに確認することができます。 | |
STEP5 | 調剤 薬を調剤します。 | |
STEP6 | 薬のお渡し・服薬指導 患者様にお薬をお渡しし、服薬指導します。患者様と話をしながら、パソコンやiPadで薬歴を入力していくことができます。 そのため、指導の抜け漏れが発生せず、服薬指導の質も統一されます。 メディクスの場合、ひとつの薬に約10種類前後の指導文テンプレートが用意されています。 全部で20,000点を超える指導文があり、説明が必要な項目をカバーしています。 これらの指導文はクリックするだけで入力できるようにできています。 説明したものを順番にクリックしていけば、どれを説明してどれをしていないかわからなくなることはありません。 うっかり説明し忘れてしまうことも防げますし、説明した項目は確実に記録されていきます。 また、ハイリスク薬の指導文もしっかりサポートしています。 前回の内容も見やすい、1画面完結型 メディクスの薬歴画面は、1画面の中に患者情報・頭書き・前回の処方内容と指導内容・今回の処方内容と指導内容がまとまっています。必要な情報がぎゅっと集約されているので、ページ移動をすることなく、とてもシンプルな操作で入力できます。 前回と今回の処方・指導分は左右並べて配置されているので、見比べながら入力ができます。 テンプレートにないことを書きたいとき 患者様が口にされた疑問や悩みは、よりよい指導をする上で重要な情報ですから、逃さず記録しておきたいですよね。そのような場合は患者メモ機能へ簡単なメモを残すことができます。 患者情報と結びついているので、次回別の薬剤師さんがその患者さんを担当することになっても、メモを参照してもらえます。 特に注意して見て欲しい内容などは、薬歴入力画面を開いた時にポップアップされるような設定もできます。 メモの背景色を変えることも可能なので、赤い色に変えるなどして「重要です!みてください!」とアピールをすることも可能です。 これらのデータはチェーン薬局の別店舗へもリアルタイムで共有されます。 なかなか情報共有ができない別店舗の薬剤師さんへも、詳細な情報の共有が可能です。 | |
STEP7 | 服薬指導終了と同時に薬歴入力完了。 次の患者様の対応へ 患者様に服薬指導をしつつその場で薬歴を入力していくので、患者様対応が終わった時には薬歴入力が完了しています。そのため、「抜け漏れ・忘れ」や、未記入薬歴が溜まることも無くなりますし、薬剤師さんの残業等の負担を軽減できます。 番外編~こんなテンプレートがあれば便利と思ったら~ メディクスには無いけれど、こういうテンプレートがあれば便利なのにと思うことがあるかもしれません。そういった場合、テンプレートをカスタマイズしていただくことが可能です また、そのテンプレートもチェーン薬局間で共有が可能です。 よく使う項目をテンプレート化することで更なる業務の効率化と、それを共有することでグループ薬局内のサービス向上につながります。 |
