入力サポート機能

入力サポート機能でらくらく入力。スピードUP!

入力サポート

メディクスではグループ共通テンプレート・個人専用テンプレートがそれぞれ作成できます。
グループ共通テンプレートとは、グループ内での優れた指導文例を共有し、活用できる機能です。
個人専用テンプレートとは、薬剤師個人がよく使う指導文を、自分専用のテンプレートとして保存できる機能です。
個人テンプレート個人テンプレート
自分の言葉で書いた指導文を保存することが可能なので、生きた文章の蓄積に繋がります。
既存の指導文例をアレンジして保存することもできるので、使えば使うほど便利になる機能としてご利用頂けます。

導入して頂いている薬局様においては、花粉症の方やインフルエンザの患者様などに対する指導文例の保存といった形で活用されています。
また、指導テンプレートは医薬品に紐づけて登録することが可能です。
起床時服用や月1回服用の薬剤など、特定の薬剤に対する指導の記録を効率的に実施できます。



医薬品に紐づいた「指導文マスタ(1薬品につき10種類以上)」と、「副作用」の症状を、同じ画面から選択クリックで入力することができます。
特に据え置きのパソコンに比べて文字入力が遅くなってしまうiPadで効果的です。

ココがポイント!

前回「注意喚起」した副作用を、今回「確認」することを忘れないように、前回指導内容項目に「確認」ボタンが表示されます。
経過を追った指導内容作成をサポートします。

医薬品に紐づいた指導文マスタ

前回処方と今回処方を比較し、差分を薬歴に記載するのは、一苦労。
メディクスでは、ボタン一つで、詳細な差分を薬歴に記載することができます。
この機能は薬歴への記載だけでなく、投薬時の指導内容の確認にもなることでご好評いただいております。
高齢の方で多くの薬剤を複数の科から処方されている場合など、どうしても薬剤の用量変更や日数変更など細かな変更点を見落としてしまう可能性があります。
処方鑑査の最終確認としてメディクスの医薬品差分機能を是非ご利用下さい。
薬剤師さんの細かな注文を盛り込んだ、地味ながらこだわりの機能です。

ココがポイント!

「新規」や「削除」、「Do」だけではなく、日数の変更や容量・用法の変更、「以前」に出ていた日付表示など、目視で確認が必要だった差分も、ボタン一つで抽出できます。

前回処方と今回処方の差分

自動で表示される処方監査ポップアップ画面で、 「禁忌」「併用禁忌」のチェックがかかった場合には、「疑義照会する」ボタンが表示されます。
クリックすると、その処方元や対象医薬品があらかじめセットされたフォームから、ダイレクトに疑義照会内容が入力できます。

処方監査・疑義照会

メディクスは、薬歴入力に必要な情報が1画面にまとめて表示されます。
ページを行き来することなく、前回と今回の処方を見比べながら入力を行えます。
メディクスは直観的な操作で使いやすいと、ご好評いただいております。
パソコンが苦手な方や、ご高齢の薬剤師の先生方でも、薬歴入力の基本操作は1日でマスターすることができます。
現在ご導入頂いている薬局様の約9割以上で、使い始めた初日からメディクスで薬歴を書き始めて頂いております。


薬歴入力画面
ココがポイント!

パソコンでもiPadでも、画面レイアウトは同じ。
入力方法が同じなので別々の操作を覚える必要はありません。



メディクスの便利な機能

料金体系

メディクスの料金プランは「何台置いても月額利用料一律」が特長です。
ご導入時は初期手数料と、あとは月額利用料のみでご利用いただけます。
詳しくはお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
※薬局外に持ち出してメディクスを利用する場合は別途設定および利用料金が必要です。

料金プランの詳細はこちらから

よくある質問

導入に必要な期間はどのぐらいですか?
通常は2週間ほどでご導入が可能です。導入時期によってはお時間を頂くこともございます。
メディクスは高スペックのパソコンでなければ使えないのでしょうか?
いいえ。ノートパソコンやiPad・Surfaceなどのタブレット端末でも薬歴の記入ができます。
メディクスはレセコン一体型の薬歴ですか?
メディクスはクラウド型電子薬歴です。レセコン一体型ではなく、お使いのレセコンと連動させることで機能します。
地方の薬局ですが、出張デモは可能ですか?
可能です。またオンラインでのご説明も行っております。
無料のお試しが可能な出張デモ、お見積、ご質問など、お気軽にご相談ください。
いま使っているレセコンデータと連携できますか?
NSIPS®に対応しているレセコンであれば連携可能です。
お使いのレセコンがNSIPS®に対応しているかは、現在お使いのレセコンメーカーに確認をお願いします。
他社システムで作成・保存してある過去の処方薬情報は移行できますか?
NSIPS®に対応しているレセコンであれば過去の処方薬情報を移行できます。
他社システムで作成・保存してある電子薬歴は移行できますか?
「電子薬歴データ交換仕様に関する連絡協議会(exPD:association for exchange of Pharmacy electronic medical record Data)」に加盟している電子薬歴のデータは、データ移行が可能となります。
その他のご質問

セミナー情報

開催日時:2023年9月29日(金)20:00~21:00

薬剤師のための 腰痛対策セミナー

「薬剤師の為の腰痛対策セミナー」を、2023年9月29日 20:00より開催します。 薬剤師さんは、忙しい調剤業務の中、調剤中に長い時間中腰になったり、薬歴の記入で椅子に座り続ける事も多く、同じ姿勢を続けることから、腰痛が悩みの種となっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? 本セミナーでは、そんな薬剤師さんが腰痛に悩まされること無く健康的に業務を続けていただけるように企画されました。 腰痛に対して、「1 現状回復」「2 不安対策」「3 予防」の3つのステップをストレッチ・筋力強化・解説のプログラムからアプローチします。 ライブで実践を行いますので視聴しながら実践も是非お試しください ドーピング0会の吉田哲朗先生と、株式会社アクシスの橘裕樹が講師として参加いたします。 薬剤師としての職業寿命が延長し、患者様へのサービス提供の質も向上をご提案いたします。

開催日時:2023年10月17日(火)19:30~20:30

電子処方箋『どこから始める?』ポイント解説セミナー

電子処方箋の制度が開始され約半年が経過しました。その中で効果や課題が見えてきました。厚生労働省はこの結果を元に電子処方箋の導入をさらに加速させようとしています。更にJAHISよりレセコンと電子薬歴システムを連携させるための仕様を今秋を目処に公開予定です。本セミナーでは改めて電子処方箋を取り巻く最新情報を解説し、実際のシステム上で電子処方箋の受付から調剤結果の送信までの流れを体験頂きます。各調剤薬局で電子処方箋を導入するにあたり本セミナーを受講する事で、電子処方箋への理解やスムーズな導入に向けたセミナーとなっております。

開催日時:2023年10月19日(木)19:00~20:00

Axis主催セミナー 他の薬局の戦略を学ぼう 今日から使える「薬歴の書き方」〜薬歴虎の巻シリーズ〜

今回は、株式会社pharb 吉田先生の薬歴の書き方をご紹介いたします。薬歴を記載する際は、記載漏れをなくし、必要な情報をすべて記載すること、そして第三者が見てもわかりやすく記録することがとても大切です。薬歴は患者様の状況や服薬に関する情報を記録するものですが、薬局ごとに、どのような情報を重視するかや、どのような形式で記録するかなどは地域・特徴等で異なることもあります。だからこそ「他の薬局はどのように薬歴を記載しているのか?」「薬局全体・個人でどんなことに気をつけているのか?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?本セミナーでは、そのような背景をふまえた薬歴の書き方とコツをご紹介いたします。「他の薬局のノウハウに触れてみたい」「知識を高め独自のスキルを磨きたい」など薬歴の精度向上に興味がある方は是非ご参加ください。